4月25日(木)照り焼きツナトースト・きのこクリームスープ・ツナとわかめのサラダ

 見た目は違うけれど量は一緒

 小学校の給食は、低学年・中学年・高学年の3段階の分量で作っています。パンの大きさも3段階。食パンの場合、面積は同じですが、”厚さ”が違います。当然一番薄いのは低学年の食パンです。
 衛生上の問題で、温度をしっかりと上げくてはいけない給食ですが、低学年の薄いパンでは、中心温度が85度以上になるころには、かなりカリカリになってしまいます。前歯が抜ける時期である低学年の子供たちにとって、さぞ食べにくいことでしょう。
 だから、パンの厚みを倍にし、半分にカットしました。厚みを倍にしたことで水分が抜けづらくなり、程よい硬さのトーストに変身!そして半分という視覚的マジックで、残さずペロリと食べてくれます。(量は薄いパン1枚分と同じなのですが・・・)