6月12日(水) 牛乳・鶏ごぼうピラフ・トマトパスタスープ・星空フルーツ白玉

 



 

食べ物語給食⑥「ルルとララの白玉デザート」

 4月にフルーツ白玉を出したとき、子供たちに白玉が苦いと言われました。あまり気にしたことはなかったのですが、確かに白玉をずっと噛んでいると、苦みを感じるかも…。よーし、改良して今度こそみんなにおいしいって言ってもらうぞ!と心に誓い、今回再びフルーツ白玉に挑みました。
 本の中に登場する星空のフルーツ白玉は、青と黄色の食用色素を使った2色の白玉が入りますが、給食ではぶどうジュースとオレンジジュースで2色を作ってみました。
 初めにぶどう白玉を調理師さんたちと一緒にひたすらに丸めます。こちらは20分ぐらいで終了。続いてオレンジ白玉作り。こちらは生地を伸ばして星型で抜いていきます。みんな作業に集中して無言。カニを食べているときみたい・・・などとくだらないことを考えながらも必死に型抜きをして、10時半すぎにはこちらも終了。茹でて冷やして味見をすると・・・
「うん、ばっちり!」
今回は白玉に砂糖も入れたので、苦みが消えていました。
 給食の時間になり、教室をのぞいてみると、フルーツ白玉は大好評。2年1組では、食缶に残った6つの白玉をかけ、おかわりじゃんけん大会が繰り広げられていました。(笑)
 一生懸命給食を作ってくださった調理師さん方、今日もありがとうございました。