令和7年度 12月食材産地

 




12月25日(木)牛乳・ごはん・ぶりかつ・こんにゃくのおかか煮・はっと汁 




<千住宿400周年記念献立>

千住宿は、「宿場町」といって、旅人が休憩をしたり、いろいろな場所へ荷物を運ぶための拠点となった場所でした。

俳人で有名な松尾芭蕉さんが、「奥の細道」の旅に出発した最初の宿場町が千住宿だと言われていることから、今日の給食は、松尾芭蕉さんにちなんだメニューとなっています。

【こんにゃくのおかか煮】

松尾芭蕉さんは、こんにゃくが大好物だったそうです。鶏肉やたけのこ、にんじんと一緒に甘めの味で煮つけ、最後に香ばしいかつお節を入れて仕上げました。

【はっと汁】

松尾芭蕉さんが旅をした、岩手県の郷土料理です。名産の油麩が入っていたり、小麦粉とだしを練って作った「はっと」が入っています。

調理員さんもとい、はっと隊のみなさんが、大きなかたまりのはっとを手でちぎって、平たくのばしながら汁に入れてくれました。

時間が経つとぷかぷかと浮いてきます。



12月24日(水)牛乳・リースパン・セレクトチキン・カラフルマッシュポテト・ミネストローネ 




<セレクト給食>
今日は、メインのおかずのセレクト給食です。
鶏むね肉に、砕いたコーンフレークをつけて揚げた「クリスピーチキン」
鶏もも肉をオーブンで焼き、しょうゆ・砂糖・みりんで作った特製たれをかけた「ローストチキン」
どちらも人気がありましたが、クリスピーチキンを選んだ人が168人、ローストチキンを選んだ人が207人で、ローストチキンの方が人気がありました。


12月23日(火)牛乳・ほうとう・白菜のゆず香あえ・抹茶とあずきの蒸しパン  


<冬至>

昨日、12/22は「冬至」でした。1年で一番昼の時間が短い日です。

日本では、ゆずを浮かべたお風呂に入ったり、栄養満点のかぼちゃを食べる風習があります。

今日は、そんな冬至にちなみ、かぼちゃの入った山梨県の郷土料理「ほうとう」と、しぼったゆずの果汁と千切りにしたゆずの皮をたれに入れた「ゆず香あえ」をつくりました。



12月22日(月)牛乳・カレーライス・コールスローサラダ・ぶどうゼリー 


<カレーライス>

給食のカレールウは、小麦粉・バター・油・カレー粉を炒めて手作りしています。

炒める時間や温度によって、ルウのとろみのつき方や色が変わるので、調理員さんのうでの見せ所です。

今日は、保育園の園児たちが給食を食べるので、隠し味に「はちみつ」を入れて、いつもより甘口に仕上げました。



12月19日(金)牛乳・ごまごはん・Ca満点たまご焼き・おひたし・みそ汁 


<Ca満点たまご焼き>

骨や歯を強くする、Caが豊富な食材として「しらす」や「チーズ」が入っています。

他にも、鶏ひき肉や玉ねぎ、にんじんなども入り、ボリュームも満点なたまご焼きになりました♪



12月18日(木)牛乳・豚肉のクッパ・チョレギサラダ・カフェオレプリン   


<カフェオレプリン>

コーヒーと牛乳でカフェオレを作り、寒天を使って固めます。

生クリームと練乳を入れることで、コクと甘さを出しているので、子どもたちも食べやすいようでした♪